じっくり選んで“パクリ” 龍江小児童がイチゴ収穫体験

学校・教育

[ 2016年 3月 4日 金曜日 15時18分 ]

 飯田市立龍江小学校の児童たちがこのほど、地元の農業法人今田平(大平盛男社長)でイチゴの収穫体験を行った。昨年10月、苗の定植作業にも取り組んだ児童たちは、赤く色付いたイチゴを慎重に3個選び、パクリと口に入れて甘みを味わった。

 同法人が地域学習の一環として受け入れ、全校児童を対象にして3年目の事業。児童たちは約2000本の苗を植えたほか、ハウス前にチューリップの球根も定植して収穫の日を心待ちにしていた。

 この日はインフルエンザの流行で5年生を除く約110人が訪れた。苗や土作り、耕起、畝作り、植え付け、交配などイチゴができるまでの説明を大平社長から聞くと、学年ごと順番にハウスに入り、自分の目で確かめながら好みのイチゴを収穫した。

 最後に大平社長がイチゴに関する問題を出題すると、児童たちは学んだ知識で答えを導き出して元気よく発表した。6年生男子児童の一人(12)は「自分たちの植えたイチゴは本当においしかった」と笑顔。大平社長は「地域の農業について、身を持って体験してもらいたい」と話した。

  

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