4校9チームが技術力競う 高校生ものづくりコン

学校・教育

[ 2016年 8月 6日 土曜日 11時29分 ]

ものづくりコン測量部門

 高校生による工業技術・技能を競う「高校生ものづくりコンテスト」の測量部門長野県大会が5日、飯田OIDE長姫高校および矢高公園グラウンドで開かれた。県内の工業高校4校から9チーム(3人一組)が出場。優勝チームに与えられる北信越大会への出場権をかけ、日頃の授業や練習などを通じ培ってきた、正確かつ迅速な測量技術を競い合った。

 産業を支える技術、技能水準の向上を図るととともに、若年技術・技能労働者の確保、育成を目指し開催される同コンテスト。測量部門の他、機械系の旋盤作業部門、電気系の電気工事部門、建設系の木材加工部門などがある。開催場所は部門ごとに異なり、毎年県内の工業高校を持ち回りで実施している。

 測量部門の課題は、指定された五角形の角度や辺の長さを測量し、座標に示すというもの。選手らは、矢高公園グラウンドで測量機器を用いて角度や長さを測った後、その値を基に計算で五角の座標を割り出していった。

 作業の正確さや速さなどから配点(100点満点)が行われ、点数の高さで順位を決定した結果、丸子修学館の2チームがともに96点で優勝、準優勝を分け合い、3位(92点)にOIDE長姫Aチームが入った。

 3位に入ったOIDE長姫Aのリーダーで、社会基盤工学科3年の男子生徒(17)は、7月の下旬から大会に向け放課後など練習を積んできたという。「慌てることなく、練習通り落ち着いてできた。スピードも大事だがまずは正確さを心掛けた」と振り返った。

  

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