JICA研修の一行が松川中央小を訪問

学校・教育

[ 2019年 5月 25日 土曜日 13時20分 ]

 国際協力機構(JICA)の研修で松川町を訪れているアフリカ10カ国12人が24日、松川中央小学校を訪問した。児童とともに学校給食を味わいながら、地産地消や食育の取り組みを学んだ。

 研修のテーマは「農業を通じた栄養改善」で、参加した12人はいずれもアフリカ諸国の保健、栄養、農業、食糧などを担当する国家公務員。中米コスタリカへの草の根技術協力に引き続き、NPO法人イフパットと町が連携して実施している。

 今月13~31日まで、主にイフパットのある茨城県つくば市で研修を実施。松川町へは22~25日まで訪れ、実際の事例を見聞きした。6月にも同様の内容で仏語圏諸国から研修を受け入れる。

 中央小では、高坂敏昭教育長や木下めぐ美栄養教諭が、町の学校給食の事例を報告。地元食材を精力的に取り入れ生産者を紹介しているほか、食育では児童が献立を考え実際の給食で出す取り組みも行っている。

 講義後は、給食室から配膳の様子を見学。1~6年まで各教室に分かれ、児童とともに学校給食を味わった。研修員の代表者は「学校給食を経験できてありがたい。学んだことをそれぞれの国へ持ち帰り、役に立てたい」と感謝した。

 町内の研修では、町の農業振興や保健、栄養事業を学び果樹園などを視察。元普及員の米山由子さんから生活改善や栄養改善の指導を受けた。また、食育や伝統食作り体験、料理を通じた交流会なども行った。

◎写真説明:JICA研修員と「いただきます」

  

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