JICA研修員と上久堅小児童が交流

学校・教育

[ 2019年 8月 23日 金曜日 15時41分 ]

 独立行政法人国際協力機構(JICA)の参加型地域社会開発研修(PLSD)で飯田市を訪れている研修員8人が22日、上久堅小学校の児童らとの交流会に参加した。研修員らは子どもたちに習い、こま回しやけん玉などに挑戦。言葉の壁を越えて、国際交流を深めた。

 研修員が行政や集落自治の仕組み、公民館活動、農業政策などを学ぶプログラムの一環で、同校訪問は10年以上前から続いている。

 本年度はJICA中部(名古屋市)で研修を受けたインドネシア、ミャンマー、タンザニア、ジンバブエの4カ国の政府職員ら8人が来校。夏休み期間中の児童らのうち12人が同校体育館に集まり、地域住民とともに出迎えた。

 児童と研修員、地域住民は4班に分かれて自己紹介から交流をスタート。けん玉やこま回し、折り紙や紙飛行機作りなどを一緒に楽しんだ。

 紙飛行機作りでは折り方の見本を見せる児童らに習い、研修員らも丁寧に製作。飛行具合を確認しながら、折り目を変えた紙飛行機を何機も作った。

 最後は全員がステージに上り、紙飛行機の飛距離を競った。紙飛行機はさまざまな方向へ飛び交い、体育館には笑い声が響いた。

 タンザニア地方自治庁職員のザハラ・アブドル・ムサンギさんは「折り紙でいすを作ってくれたり、紙飛行機の折り方を教えてくれたり、とても楽しい時間でした」と話していた。

 子どもたちは研修員らと笑顔で握手を交わし、学校を後にする姿を最後まで見送った。

◎写真説明:紙飛行機を飛ばす研修員と上久堅小児童

  

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