OIDE長姫、電気自動車レースで優勝

学校・教育

[ 2018年 10月 24日 水曜日 15時16分 ]

新体制初レースで好成績を残した原動機部

 岐阜県瑞浪市のフェスティカサーキット瑞浪で21日に開かれた「2018 Econo Power in GIHU」電気自動車レースで、飯田OIDE長姫高校原動機部がワンツーフィニッシュを飾った。3年生が引退し、1、2年生主体の新体制で臨んだ初レースを好成績で終え、宮澤学斗部長(16)は「準備から本番まで、一丸となって取り組むことができた。良いスタートを切ることができほっとしている」と笑顔を見せた。

 決められたエネルギーを使用した電気自動車で、1周1144メートルのカートコースを45分間走行し周回数を競う大会。岐阜、愛知、三重、静岡、大阪、長野の高校チームおよび一般チームが出場した。

 電気自動車、ハイブリッドカー、省エネカーの3部門があり、同校は電気自動車(全55台)に2台、ハイブリッド(全6台)に1台をエントリー。電気自動車は見事なワンツーフィニッシュ、ハイブリッドはモーター系のトラブルが発生した影響で5位に終わった。

 昨年の同大会、電気自動車部門では、他の車との接触を避けるための急ブレーキの影響でタイヤがパンクし優勝を逃している。今回、優勝した「WISDOM」号のドライバーを務めた宮内雪弥さん(16)は、「まずは安全運転を心掛け、徐々にスピードを上げていくことができた。昨年のリベンジができてうれしい」と話した。

 毎年、数々の大会で好成績を残し続けている同校原動機部。宮澤部長は「自分たちの代でへたな成績は残せないというプレッシャーはあるが、先輩たちが豊富な経験やデータを伝えてくれている。縮こまらずに新しいことにも挑戦していきたい」と力を込めた。

 顧問の福澤智之教諭は「自分たちで考え行動するという姿勢をしっかりと先輩たちから受け継ぎ、すでに実践できている。頼もしい限り」と目を細めた。

  

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