OIDE長姫、2年ぶりに全国舞台へ マイコンカーラリー大会

学校・教育

[ 2018年 11月 8日 木曜日 16時28分 ]

全国出場を決めた佐々木さん(右)と池田さん

 11月3、4日に長野工業高校で開かれた「ジャパンマイコンカーラリー2019 北信越地区大会」で、飯田OIDE長姫高校電気部の佐々木渉さん(17)=電気機械工学科2年=が7位、池田尚央さん(18)=電気電子工学科3年=が8位に入り、来年1月に東京工科大学で開かれる全国大会への出場権を獲得した。同校の全国大会出場は2年ぶりで、2015年大会以来2度目の優勝を目指す。

 マイコンカーは、独自に製作した車体にマイコンボートを搭載し、プログラミングを施した自走式のロボットカー。レースでは、センサーが黒地のコース内に施された白線および灰色の線からクランクやS字、坂道などのコース情報を読み取り、速度を調整しながら自走する。このため、車体の製作、電気回路、プログラムの3要素が勝敗を分ける大きなカギといわれる。

 北信越大会には183人がエントリーし、同校からは9人が挑戦した。

 予選は、2台並走のタイムレース2本を走り、ベストタイムで上位50台が決勝に進出。決勝は予選のコースを逆走する形で、同じく2本走行のうちベストタイムで順位を競った。

 10月20日に足利工業大学で開かれたマイコンカーラリー大会で準優勝を果たし「自信を持って臨むことができた」という佐々木さん。カーブでもスピードを維持できるよう改良した、新しいタイヤが好結果につながったという。

 全国大会に向けては、さらにタイヤの性能を上げるとともに車体の軽量化に取り組む。「まずはベスト8に残れるよう」調整を続けたいと力を込めた。

 池田さんは「予選は下り坂後のカーブでコースアウトしないようしっかり減速するプログラミングをしてあったが、決勝は逆走になったことで下り坂がなくなり、タイムの向上につながった」と笑顔。全国大会では、今大会も優勝し、全国トップクラスの駒ケ根工業と「優勝争いを演じたい」と話した。

 全国大会には各地区大会を勝ち抜いた約80台が出場。予選上位8人が決勝トーナメントに進出する。同校が前回出場した一昨年はわずか0・03秒差でベスト8を逃しており、雪辱に燃えている。

  

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