OIDE長姫高がエコカーレース3部門V

学校・教育

[ 2015年 6月 3日 水曜日 8時38分 ]

 愛知県豊橋市で先月31日に開かれた「第13回高等学校エコカーレース総合大会」で、飯田OIDE長姫高校原動機部が、オープンクラス部門、充電池部門、エコハイクラス部門の3部門全てで優勝を果たした。3部門制覇は2年連続での快挙。

 同大会は、地球温暖化など環境に関するさまざまな課題に、次世代を担う高校生が「ものづくり」という切り口で臨み、技術力の向上や地球環境へ貢献する人材の育成を目的に開催。レースは、決められたエネルギーを使用した電気自動車で1周500メートルのコースを走行し、設定時間内での周回数を競う。

 オープンクラス部門は、バイク用12ボルトバッテリー1個でモーターは自由の40分間レース、充電池部門は、充電式単三電池10本でモーターは自由の30分間レース、エコハイクラス部門はバイク用12ボルトバッテリー1個でモーターは指定モーター使用の30分間レースと規定されている。

 大会には、愛知、長野、岐阜、三重、静岡、大阪などから、オープンクラス28台、充電池12台、エコハイクラス9台がエントリー。同校はオープンと充電池に2台(WISDOM号、WISDOMⅡ号)、エコハイクラスに1台(BOLT号)出場。オープンは「WISDOM」が、充電池は「WISDOMⅡ」が制し、いずれも同校のワンツーフィニッシュと、圧倒的な強さを見せつけた。

 レース本番前に行われる練習走行で2台のタイヤがパンクし、練習ができなくなるハプニングが発生したものの、「本番でパンクしなくて良かった」と気持ちを切り替え、落ち着いて対処。レースでは、スピードや電池残量、順位などを確認しながらオペレーターが作戦を立てると、週末などに飯田自動車学校の教習コースを借りて練習を積んできたドライバーが安定した走行をみせ、好成績を呼び込んだ。

 電子機械工学科3年同部部長(17)は「大会に向けて頑張ってきたことが結果につながりうれしい。失敗をそこで終わらせず、成功させるためには何が必要かを、妥協せずにつきつめることの大切さを学べた」と笑顔。顧問の教諭は「本当に自分たちにできることを、とことんやる姿が見られた。その結果が優勝につながった。この経験に自信を持って将来にも生かしてほしい」と、生徒らの頑張りをたたえていた。

  

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