OIDE長姫が地域人教育の成果発表会

学校・教育

[ 2019年 12月 24日 火曜日 15時55分 ]

 飯田OIDE長姫高校(飯田市鼎名古熊)は24日、地域の現場に学び、住民らと協働で課題の解決や地域マネジメントに取り組む「地域人教育」の成果発表会を同市鼎文化センターで開いた。商業科3年(80人)の10グループが、それぞれの課題やテーマに基づき、春から積み上げてきた活動の成果を伝えた。

 地域人教育は郷土愛を育みながら、地域の活性化や課題解決に積極的に貢献できる人材を育成する狙い。生徒たちは1学年から体系的に学びを深める。同校と市、松本大学が連携協定を結び、2012年度から展開している。

 成果発表によると、竜丘地区のグループは上川路区で高齢者たちの交流の場が少なくなっていることを知り、区内で計5回の茶話会「こうこうせいといっしょ」を企画。初回の懇談内容を生かし、2回目以降はゲームや童謡の合唱、百人一首などで親交を深めた。

 参加者からは「エネルギーをもらえた」「楽しかった」など好評の声が多数。「終わるのがさみしい」「続けてほしい」の要望を受け、地区による継続が決まったという。生徒たちは「課題の解決には行動が大事。(茶話会の継続は)住民の皆さんが積極的に参加してくれたおかげ」と振り返った。

 テーマ設定型のグループは地元の企業や飲食店、団体の協力を受け、飯田の魅力を網羅したオリジナル絵本の制作、地元食材の発信とともに高校生自身が楽しむことを狙いとした「居盛屋」の開店、橋南地区の魅力を発信するホームページの制作などに取り組んだ。

 開会あいさつで原康倫校長は「3年間の地域人教育の総仕上げ。地域の要求をどう取り上げ、豊かな地域づくりや持続可能なビジネスにどうつなげていったかを発表する機会」と指摘。牧野光朗市長も「現場に出て課題を探求し、解決へのアイデアを出し、実践していく生きた学び」と意義を強調した。

◎写真説明:飯田O長高の地域人教育成果発表会

  

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