OIDE長姫生がプログラム学ぶ

学校・教育

[ 2014年 10月 24日 金曜日 9時37分 ]

 飯田OIDE長姫高校商業科でビジネス情報を学ぶ2年生12人が23日、飯田市松尾明の飯田コアカレッジでコンピュータ言語を活用したプログラムの入門を学んだ。

 「スキルの高いプロから直接学ぶことで、学びをより深化させてほしい」と企画。学校を離れ、専門学校で担当講師から講義を受けるのは同分野では初めてとなった。

 生徒たちは、ビジネスの効率性を高める情報処理の技術として、表計算やデーターベース、プレゼンテーションのソフト活用を学んでいる。プログラム学習も、すでにマスターしている表計算ソフトをさらに効率的に使用できるようにするための勉強で、直接的な製造などの授業が少ない同科では、数少ないものづくりの分野という。

 教務主任の指導で、午前は座学、午後は実践を中心に学習した。

 会計などを管理する表計算のソフトに、複雑な処理や頻繁に使う操作を自動化できるようにする機能を付けることがテーマ。VBAと呼ばれるコンピュータ言語について基礎を学んだ後、実際に言語を打ち込んだり、模範例を調整しながらプログラム。正常に動作をして、記入した項目枠が中身によって色分けされたり、自動整列できるようになると、達成感を得たような表情が並んだ。

 「今回の体験が、スキル向上の機会になり、今後の授業の役に立ってくれれば」と教務主任。OIDE長姫校の教諭は「飯伊の中で、地域が求めるビジネススキルを身に付けた生徒を育てることが大切。プロの方に学び、今後の学習のよい動機付けができた」と話していた。

 生徒たちは今後、さらに実践学習を重ね、全商情報処理検定や情報技術者、ITパスポートなどの資格取得を目指す。

  

関連の注目記事

powered by weblio