OIDE長姫生徒が職場体験

学校・教育

[ 2016年 8月 26日 金曜日 16時16分 ]

建築科の高校生が現場見学

 県下伊那地方事務所は25日、飯田OIDE長姫高校の建築学科の生徒を対象にした職場体験を実施した。次世代を担う建築技術者の就労促進を図るため、毎年2年生を対象に行っている。

 

 ことしは4人(昨年3人)が参加。県民生活に身近な建築物に関する許認可、指導、誘導や住宅・建築物の耐震化の促進、県立施設の設計や施工管理など、行政における建築関係業務について学んだ。同地事所建築課の担当職員が「建築系の公務員はどんな仕事をしているか知ってもらえれば」と説明にあたった。

 

 午前中の座学に続いて、午後は飯田養護学校(喬木村阿島)の耐震改修工事と県営住宅城下団地(飯田市水の手)の整備・管理状況を見学した。

 

 飯田養護学校では、体育館と玄関の天井の耐震改修工事を実施中の現場を見学。施工業者の現場代理人(64)から「地震の際、天井の落下を防ぐため軽量化を図るとともに、万が一落ちても人的被害を抑えるための工事。メーカー特注の天井材を使って5分の1程度の重さ(2キロ)にする」と説明を受けた。

 

 参加した男子生徒の一人(16)は「普段あまり見られない現場を見れていい勉強になった。猛暑の中で工事の難しさが伝わってきた。建築関係の仕事に就くか分からないが、進路を考える上で参考にしたい」と話していた。

  

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