OIDE長姫高でロボットレース大会

学校・教育

[ 2019年 5月 29日 水曜日 15時49分 ]

 飯田OIDE長姫高校の電気電子工学科3年C組(39人)は28日、「ライントレースロボット」を使ったレース大会を開催した。同学科の1・2年生や保護者らを招き、工夫を凝らし製作してきたロボットを披露。生徒が企画運営したレース大会を通して、3年間の学習成果を発表した。

 ライントレースロボットは、白線(ライン)を検知して走行(トレース)するロボット。搭載された赤外線センサーが白と黒を判断し、白線の上を走っていくようプログラムされている。同科では、プログラミングをはじめマイコン制御など、電気工学を総合的に学ぶ教材として、製作に取り組んできた。

 レースは2人一組で、走行タイムを競い、予選と決勝トーナメントを行った。生徒は早く走るよう工夫を凝らし製作し、旗やゲームキャラクターを乗せるなど個性的なロボットもあった。速く走るロボットを見ると「おお!」と会場から歓声が。中には同じ場所を行ったり来たりして動かないロボットもあり、笑いを誘っていた。

 大会は企画から運営まで全て生徒らが手掛けた。使用したコースも新たに作り直したという。司会進行では軽妙なトークで会場を盛り上げ、スムーズな運営で手腕を発揮した。

 優勝した生徒(17)は「決勝戦でベストタイムが出せて良かった。ハンダなど作業を一つ一つ丁寧に製作した」と語り、「仲間と一緒に大会をつくっていく過程がいい経験になった」と笑顔で話した。

◎写真説明:生徒らが企画運営したライントレースロボット大会

  

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