OIDE長姫高商業科が高校生カフェ

学校・教育

[ 2019年 12月 14日 土曜日 14時48分 ]

 飯田OIDE長姫高校商業科の3年生8人は13、14の両日、飯田市八幡町のまちかどサロンで、高校生カフェ「Sun Cafe(サンカフェ)」を開いた。パンやクッキーなどを販売し、来店した親子や高齢者らを明るくもてなした。

 「地域人教育」の一環。同科の3年生はグループに分かれて飯田市各地区の課題を見つけ、地域資源を生かした企画を考える活動をしている。松尾担当の生徒は「子どもから高齢者まで多世代が交流できる場をつくりたい」と、カフェを企画した。

 八幡町区の住民グループが高齢者向けの“サロン”として使っている空き店舗を借り、名前は通りのサンロードにちなんだ。

 ゆめのや(同市今宮町)の季節感あるパン、Massa OshimA(同市鼎下山)のクッキーやマドレーヌを販売。クッキーの形は、松尾の「三つ亀甲」マークや古墳の形を考案し、工業科に型を作ってもらった。

 店をクリスマス風に飾り付け、そろいのサンタの帽子をかぶってお出迎え。メニューを紹介し、来店客に試食のパンや飲み物を振る舞った。親子3人で訪れた女性(44)は「高校生の接客が良く、温かさを感じた」と感想を語った。

 グループリーダーの中山みな美さん(18)は「活動で地域を学べた。思ったより多く来店してくれてうれしい。頑張れば人も楽しんでくれると分かった」と話していた。

◎写真説明:来店した親子連れに飲み物を振る舞う生徒(飯田市八幡町で)

  

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