竜峡中が統合50周年 記念コンサートにOB参加

学校・教育

[ 2014年 9月 17日 水曜日 18時33分 ]

 飯田市三穂、川路、龍江の中学校が統合して50周年を迎えた同市川路の竜峡中学校は13日、同校体育館で統合当時から活動を続ける吹奏楽部が節目を祝う記念コンサートを開いた。同中や竜東中生徒をはじめ同部OB、地域の吹奏楽経験者も参加して「THE天龍峡バンド」を結成し、約70人の大編成での演奏も披露。会場から大きな拍手が送られた。

 同中吹奏楽部は現在、1~3年生の23人がフルートやサックス、トランペットなどの楽器を演奏。コンクール出場に向けて練習に励み、文化祭や地域のイベントでも成果を発表している。

 記念コンサートは、半世紀にわたり地域と密着した活動を展開してきた同部が、これまでの支援や応援に感謝の気持ちを込めて企画。同中OBで松川中学校の今村哲也教諭指導・指揮のもと、コンクール課題曲や自由曲を披露した。

 「天龍峡バンド」は天龍峡八重桜街道さくら祭りで合同演奏を行う竜東中吹奏楽部員に加えて地域にも参加を呼び掛け、10~60代までの約30人が手を挙げた。3回の合同練習を経て、この日「夏色(ゆず)」「ルパン三世」「アフリカンシンフォニー」のほか、会場からのアンコールに応えさらに1曲を演奏した。

 3年の部長(15)は「大人数での演奏はやっぱり楽しい。地域に支えられていることをあらためて実感した」と笑顔。同中統合1期生として入学し、吹奏楽部に所属した男性(62)は「年が離れていても音楽には関係なく、とても楽しかった。今後も吹奏楽部を守り続けてもらいたい」と語った。

 吹奏楽部顧問の教諭(43)は「生徒たちには、これから音楽を続けていく原動力になったのでは」と話し、天龍峡バンドを続けていきたいという声もあることから引き続きメンバーを募集していきたいとしている。

  

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