リニア中央新幹線・研修の旅開く

リニア中央新幹線

[ 2010年 8月 30日 月曜日 9時24分 ]

 飯田商工会議所と南信州新聞社が案内する「リニア中央新幹線・研修の旅」が28日に行われ、飯田下伊那地域の住民ら110人が山梨県都留市の山梨リニア実験線などをめぐった。実験センターでは時速500キロで目の前を走行する試験車両のスピードに驚き、走り去るたびに歓声を上げていた。

 リニア飯田駅の設置に向け、地域の気運を高め、市民募金の輪を広げようと企画。「南信州新聞特別ツアー」「飯田商工会議所会員行楽会」として実施した。

 午前中はリニア実験センターを訪ね、技術開発の歴史や走行のメカニズムなどを紹介する展示を見学。走行試験が始まると、加速して走る車両の姿にくぎ付けになった。

 時速500キロに迫る速度に達すると、瞬時に目の前から消え去る車両に参加者たちはあ然。カメラを向けた人たちは「速すぎて写らない」とそのスピードに驚き、「飯田に早く来てくれんかなあ」など夢を膨らませていた。

 車中では勉強会もあり、リニア飯田駅設置推進協議会の幹部や本社の記者らが、JR東海によるリニア計画、国土交通省交通政策審議会の審議状況、飯田駅実現に向けて動きを前進させる地元の活動の様子を解説した。

 延伸計画が進む実験線の工事現場も車窓から眺め、早期実現に思いをめぐらせた。

 飯田商議所の尾澤敏秀専務は「地元のリニア熱の高まりを肌で感じた。この熱気を市民募金に向けていただけるよう、今後も積極的な活動を展開したい」と話していた。

  

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