リニア建設促進経済団体連合会が総会

リニア中央新幹線

[ 2012年 9月 21日 金曜日 9時24分 ]

 リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会(会長・高橋治朗名古屋商工会議所会頭)は20日、都内で2012年度総会を開いた。前年度まで20年間に渡って開いた大会を総会形式にあらためて継続。沿線9都府県の関係者ら約100人が出席し、駅設置への地域意向の反映や大阪までの早期全線開業を求める6項目の大会決議を採択する。(午後3時現在審議中)

 飯田市も含めて沿線各地を持ち回りで開き、毎回600人余の関係者を集めて大会を開いてきたが、昨年の整備計画決定を受けて「一定の成果が得られた」として総会形式にあらためた。

 大会決議では▽環境影響評価や工事実施計画の申請・認可など手続きの推進と早期着工▽コストダウンの追及と大阪までの全線同時開業に向けた具体策検討▽名古屋―大阪間の概略ルートと駅位置の早期公表と環境影響評価着手▽営業線仕様と技術基準の策定と推進▽大深度地下の適正かつ合理的利用の推進▽駅設置への地域意向の反映―の6項目を採択する。大阪までの全線開業については「東京・大阪間が結ばれて初めて整備効果が最大限発揮される」としている。

 総会後はJR東海の中央新幹線推進本部、本田敦部長が、現状報告を行う。

 飯田下伊那地域からも、飯田商工会議所の柴田忠昭会頭ら4人が出席。柴田会頭は「大阪まで全線開業を求める声が強くなっている。道路整備のミッシングリンクの問題と同じく、大阪まで一日も早く開業してもらうことが重要だ」と話していた。

  

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