リニア駅周辺整備に多彩な市民アイデア979件

リニア中央新幹線

[ 2016年 6月 8日 水曜日 15時50分 ]

駅周辺整備会議 飯田市上郷飯沼付近に設置されるリニア中央新幹線県内駅の周辺整備に向けた市の「リニア駅周辺整備検討会議」の第6回は6日に市役所で開き、4~5月に一般公募した駅舎や周辺整備などに関するアイデアの集計結果が示された。市内を中心に個人・団体から979件の応募があり、分野別では駅周辺に求める施設や景観、使いやすさに関するアイデアが目立った。すべてのアイデアは7日にも市ホームページで閲覧できる。

 アイデア応募のうち、71%(697件)が市内、25%(245件)が上伊那郡内、3%が下伊那郡内(32件)。年代別は小学生785件、中学生134件、高校生12件、大学生を含む一般48件だった。箇条書きやイラスト、模型写真、本格的なイメージ図など自由な表現方法でアイデアが寄せられた。

 会議での紹介例によると、駅周辺に望む施設はショッピングモールやスポーツ施設、音楽ホールのほか、第二県庁や大学など。景観では、市のシンボルのリンゴの木や花々などを生かした演出、駅を中心に360度を見渡せるパノラマ展望台の設置などが寄せられた。

 「伊那谷らしさ」の演出では、駅内に人形劇や獅子舞を自由に鑑賞できる装置を設ける案、伝統工芸の水引で天井や壁など空間を装飾する案など。改札を出た時に印象を与える方法としては「リンゴや桜の香りによるまちづくり」の提案もあった。

 環境・エネルギー関連では、駅前の交差点を信号機のないラウンドアバウト(環状交差点)にしたり、自転車を主要な交通手段に位置付けたり、駅舎屋上に太陽光発電や水素発生装置を導入したりがあった。

 寄せられたアイデアは同会議の各部会で検証。今後の部会案の作成や年度内にまとめる駅周辺整備基本計画(平面計画)の策定議論に生かしていく。

  

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