南信州経済団体連絡協議会が定例会

リニア中央新幹線

[ 2013年 12月 24日 火曜日 9時14分 ]

 飯田下伊那地域の経済団体など11団体でつくる「南信州経済団体連絡協議会」(横田盛廣代表幹事)は21日、飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで定例会を開いた。経済団体や行政など関係者15人余りが出席し、リニア時代を見据えた具体的戦略や、人口減少への対応策などについて意見を交わした。

 開会に当たり、横田代表幹事は、「リニア中央新幹線の開通まで14年。交通インフラの整備やまちづくりなど、課題が山積する中14年という期間は短い。やるべきことの優先順位を決め、有効な対応のスケジュール化を図らなければ、ほぞをかむことになる」とし、早期に取り組むべき具体的な戦略の提案を求めた。

 これを受け参加者からは、駅名に「飯田」を入れることの重要性を指摘する声が相次いだ。「長野県駅とはいえ、飯田の文字が入らないと地域にとっては意味がない」、「他地域からの反発も予想されることから、早期にこの地域としての方針を固め運動していくべき」との意見が寄せられた。

 また、意見交換に先立ち、牧野光朗飯田市長と柴田忠昭飯田商工会議所会頭による講演が行われ、行政、経済界、それぞれの立場から、リニア開業を見据えた取り組みや、今後の展望などが語られた。

  

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