商議所支部長らがリニア実験線の延伸工事見学

リニア中央新幹線

[ 2012年 12月 7日 金曜日 16時21分 ]

 飯田商工会議所支部連合会(筒井誠逸会長)は2、3の両日、支部長研修旅行を開き、延伸工事が進んでいる山梨県都留市の山梨リニア実験線を見学した。甲府商工会議所と南アルプス商工会も訪ね、リニアを見据えた地域開発に向けて情報交換した。

 各支部の支部長ら13人が参加。都留市では18・4キロの先行区間を東西に計24・4キロ伸ばし、笛吹市―上野原市間の42・8キロまで伸ばす計画で2008年5月から行われている延伸工事の現場を見学した。

 立ち並ぶ橋梁などの巨大コンクリート構造を前に、「ここまで工事が進んでいるのか」などと声を上げる参加者も。建設主体のJR東海が2014年の本線着工を目指していることから、飯田下伊那地域で行われる工事に思いをめぐらせる人もいた。

 甲府商工会議所では山梨県によるリニアを見据えた地域づくり計画の進行状況を聞き、中間駅予定地からのアクセス性確保の考え方や、「14年に再開される実験線での試乗を観光振興につなげたい」とする経済界の意向を聞いた。

 筒井会長は「こんなにリニア実験線の工事が急ピッチで進んでいることに驚いた。路線脇には多くの住宅地があることも驚いた。聞くよりも、見たり体験することで大変参考になった」と話していた。

  

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