天竜川橋梁年内着工へ

リニア中央新幹線

[ 2020年 10月 28日 水曜日 15時15分 ]

 JR東海などは27日、リニア中央新幹線の天竜川橋梁と高架橋の新設工事(約960メートル)について準備工事の工事説明会を喬木村の阿島北コミュニティーセンターで開いた。12月から周辺道路の改良などを始め、年明けから河川内の樹木の伐採や川の流れを中央に替える瀬替え工事を行う。

 説明会は午後3時と同7時の2回に分けて地区住民のみを対象に開き、報道機関などには非公開とした。

 天竜川橋梁約515メートルと喬木村内の高架橋約445メートルを新設する工事で、三井住友建設、吉川建設などによる共同企業体(JV)が施工する。工事期間は2026年3月31日まで。

 準備工事では、天竜川橋梁の橋脚を設置する前段階として、天竜川の流れを中央へ替える工事を来年6月末までに行う。中州部分の樹木を伐採し、中州に堆積した土砂を掘削する。中州は下流側から順に掘削し、土砂は天竜川左岸(喬木村側)側に置き換える。河川外への搬出はしない。

 工事時間帯は午前8時から午後6時。休工日は日曜日と年末年始などの長期休暇。工程表によると、伐採工は来年2月末、瀬替え工は5月末に完了、その後片付けを行い6月末に準備工事を終える予定。

 説明会では、工事車両の運行ルートや時間帯も説明した。運行時間は午前6時~午後7時で準備工事期間中のピーク台数は1日最大で往復40台。地元住民への交通安全対策を最優先に実施する。

 環境保全措置(大気環境や水環境、植物など)や河川内のモニタリング計画(水質、水底の底質)についても説明した。

 天竜川橋梁は阿島橋の北側に設置する。100~105メートル間隔の6つの橋脚で支え、このうち4本が河川内に入る。喬木村側の高架橋区間は阿島北の竜東一貫道路交差先までの範囲となる。

◎写真説明:天竜川橋梁新設の全体概要(配布資料より)

  

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