黒田人形館でリニアボーリング調査

リニア中央新幹線

[ 2012年 10月 6日 土曜日 8時57分 ]

 JR東海がリニア中央新幹線関連のボーリング調査を飯田市上郷黒田の黒田人形浄瑠璃伝承館敷地内で、来週にも着手することが分かった。4日、調査関係者や担当業者、伝承館の土地と建物を所有する飯田市、伝承館を使用・管理する黒田人形保存会員らが、現地で調査実施場所の位置を確認した。

 関係者によると、ボーリング場所は伝承館南西にある人形などがしまってある土蔵前の空き地。高さ約10メートルほどの3本支柱を組み、約2カ月間かけて地下約100メートルまで掘って地質を調べる。

 黒田人形公演時などで来場者が多い場合、臨時駐車場として使われている場所で、調査が土蔵横にある出入り口の妨げにならないか位置を確認した。掘る作業にはモーターを使い、あまり大きな音は出ないことや、夜間、日曜日は作業を行わないといった説明があったという。

 JR東海は、県内では飯田市や豊丘村、大鹿村など計12カ所でボーリング調査を行うとしており、今回の場所付近ではリニアは地下を通るとみられている。

  

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