「“村鳥さん”お帰りなさい」 天龍村へブッポウソウわたる

地域の話題

[ 2010年 5月 17日 月曜日 15時52分 ]

 国の天然記念物で絶滅危惧(きぐ)種のブッポウソウが、ことしも天龍村にわたり、各所で美しい姿を見せている。ブッポウソウは近く繁殖期に入ると見られるため、村は巣箱などへの不用意な接近を避けるよう呼び掛けている。

 村鳥に指定して保護活動を続けている同村に、ことしもブッポウソウがわたった。3日に初確認。現在は天龍小学校の生徒たちが架けた巣箱に素材を運び込む姿が各所で見られている。

 今月末から来月上旬にかけてひながかえり、以降は頻繁に給餌をする親鳥の献身的な姿が見られるようになる。

 ブッポウソウは、夏鳥としてユーラシア大陸からわたる。ハトより少し小さく、青緑色の長くてしなやかな翼が特徴で、飛翔昆虫類を空中で捕食するため、高木や高い橋脚がある場所を好む傾向がある。

 県内では飯田下伊那地域や北信の一部など、限られた地域でしか姿を見ることができず、レッドデータブックに登録されている。

 コノハズクという小型のフクロウの鳴き声「ブッ、ポウ、ソウ(仏法僧)」が名前の由来の1つとされる。その声があまりにも優美なため、容姿が美しいブッポウソウのものに違いないとの勘違いから名付けられたという。本当の鳴き声は「ゲッ、ゲッ、ゲッ」。一方、コノハズクの容姿はブッポウソウに遠く及ばない。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

高齢者の感染拡大懸念

1月21日木曜日15:51

集中できる学習の場を

1月21日木曜日15:43

「対話通じて前へ進む」

1月20日水曜日15:03

「成り木責め」豊作願う

1月20日水曜日15:29

設置取りやめに異論なく

1月19日火曜日15:49

西川氏が無投票当選へ

1月19日火曜日15:06

市街地巡回し協力求め

1月18日月曜日15:00

新人西川氏のみが立候補予定

1月18日月曜日15:52

「全国ベスト8」目標に

1月16日土曜日14:01

飯田市教育長が感染

1月16日土曜日14:00

この先さらに大変に…

1月15日金曜日15:54

佐藤市長「厳しい局面」

1月15日金曜日15:24

動物園で干支の引継ぎ

1月14日木曜日15:31

マスタープラン作成へ

1月14日木曜日15:18

田んぼリンクに笑顔広がる

1月13日水曜日15:16








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞