「あじまっ鼓」が太鼓発表会開く

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[ 2010年 3月 2日 火曜日 9時28分 ]

 喬木村阿島の県飯田養護学校(中塚賢一校長、)による太鼓発表会が28日、飯田市鼎中平の鼎文化センターで開かれ、寄宿舎を利用する生徒でつくる「あじまっ鼓」が創設10周年目の成果を披露した。卒業生のグループ「花の木組」や職員、保護者も出演し、息の合った力強い響きで来場者を感動させた。

 この日のために毎週木曜と毎月第2、4土曜の午前中を使って練習を積み重ねてきたメンバーは、そろいの衣装に身を包んで登場。威勢のいい掛け声を上げながら、さまざまなタイプの10数曲を打ち分けた。

 後半ではブラスバンドと踊りとの共演による「信濃の国」や、テレビドラマ「3年B組金八先生」の中で使われた「南中ソーラン」を元気よく披露。最後はあじまっ鼓太鼓の発足時から受け継がれてきた「夏祭り」で締めくくった。

 首と体を揺らしながら演奏を楽しんだ来場者は「リズム感がいいのには驚いた。よく練習しているし、何より楽しそうにやっている」と手放しでたたえた。

 幕間には初代学校長の塩沢知治さんが腹話術で楽しませたほか、旧職員もスタッフとして参加。卒業生が所属するバスケットボールクラブのメンバーらが駐車場係を引き受けるなど、多くの人の協力により、心温まる発表会となった。

 指導にあたった職員は「発表会が近づくと、登校前や夕食後にも声を掛け合って意欲的に練習していた。緊張した様子だったが良い発表ができた」と話していた。

  

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