「あまーい章姫いかが」喬木村16日からイチゴ狩り

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[ 2010年 1月 16日 土曜日 13時29分 ]

 県内有数のイチゴ産地、喬木村にあるイチゴ狩りの観光農園が、16日から今シーズンの営業を開始する。主品種は、大粒で甘さが特徴の「章姫(あきひめ)」。天候に恵まれ上々の出来で、受け入れ農家は「ことしも村特産の甘いイチゴを楽しんでもらえそうだ」と期待している。

 喬木村のイチゴ狩りは県内の先駆けとされ、生産農家でつくる実行委員会主催で24年目。

 イチゴ栽培を専門に手掛ける農事組合法人「一期屋(いちごや)」は、9連棟のハウス約2700平方メートルを開放する。例年通り、甘さ、色付きとも良く粒ぞろい。高設栽培したおよそ18000株から真っ赤に熟した大粒の実がぶら下がる。

 また昨季から、ほのかな酸味が特徴の新品種「ゆめのか」を加え来場者を迎える。組合長の下平貢さん(43)は「開花が始まった昨年11月ごろの気温が高まったことから、真っ赤に熟した実は甘みが高い。自慢のイチゴを存分に堪能してください」と呼び掛けている。

 期間中は、村内の14農家と1農事組合法人の25カ所、計240アールのハウスを開放する。初日は一期屋を含む4カ所で受け入れる予定。

 イチゴ狩りの開園式は、たかぎ農村交流研修センターで午前9時から。テープカットで開園を祝い、来園者に豚汁を振る舞う。また先着5人にイチゴのパック詰めをプレゼントする。

 実行委によると、ピーク時は年間約6万3000人が来園した。県内に同様の観光農園が広まり、2万人台まで落ち込んだ時期もあったが、味の良さが口コミで広がり、昨年は4万1000人が訪れるにぎわいだった。

 実行委員長でもある下平さんは「ことしは5万人を目標にしたい」と意気込む。

 5月末までのシーズン中、食べ放題で味わうことができる。料金は小学生以上で2月28日まで1500円(小学生未満1200円)、3月1日―5月5日が1300円(同1100円)、5月6日―31日は1000円(同800円)。3歳未満は無料。予約が必要で、問い合わせはたかぎ農村交流研修センター(電話0265―33―3999)へ。

 また、実行委員会は新たな試みとしてホームページ(www.berryberrys.com)を開設、生育状況や混雑状況などの情報を発信していく。

  

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