「サンヒルズいいだ」の受講者ら水餃子つくり交流

地域の話題

[ 2012年 4月 12日 木曜日 15時44分 ]

 飯田市桐林の勤労者福祉センター「サンヒルズいいだ」で中国語を勉強している受講者ら約10人がこのほど、松尾公民館の調理室で水餃子を作り交流した。講師の吉川陽子さんが中心となり、中国から来飯した女性や一般の参加者も交えて中国語と日本語で交流を繰り広げた。

 吉川さんによると、中国の長い食文化から生まれた餃子は、家庭の主食として食べている。日本では焼餃子が主流だが、中国では水餃子が主流で、たくさん作って残った餃子を次の日に揚げ餃子や焼餃子などにしている。皮の厚いのは北方系、皮の薄いのは南方系という。

 参加者は、小麦粉を冷水でかき混ぜて皮を作り、ひき肉に卵、エビ、ニラ、ショウガ、塩、ごま油などを加えてよくかき混ぜた具を一つひとつていねいに包んでいった。沸騰したお湯に餃子を入れ、かき混ぜながら強火で3~4分ゆでると出来上がり。副食の回鍋肉と冷菜も作り、みんなで昼食においしく食べた。「時間をかけ、自分の手と味で確かめながら作った」と吉川さん。食欲が進み大きな皿に盛られた水餃子が次々と空いていった。

 中国語講座は4月から3カ月単位で年間4期、毎週火曜日の午前(10時半)と午後(7時)に開いている。受講者は現在10人程度。大久保町の男性は「会社の工場が中国にあり、入社面接のとき中国に行くこともあると聞いたので、昨年4月から受講している。中国語は発音が一番難しい。中国語のニュースが分かると上達を実感します」と感想。

 大瀬木の女性会社員は「何かやってみたいと思い、中国語で会話やあいさつぐらいできたらと1年前から勉強しています。同じ漢字でも読み方が違い、中間の音もあるので難しいが、わかるとおもしろい」と笑顔で語った。香港で年1回開く見本市で中国語で会話ができるようにとことしから勉強を始めた女性もいる。

  

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