「ダーチャ」で地域活性を 飯田市上久堅 広域連合分科会が開墾試行

地域の話題

[ 2017年 9月 16日 土曜日 13時26分 ]

遊休農地を開墾するメンバーら

 南信州広域連合のマーケティング研究会「南信州×都市分科会」は13と14の両日、14市町村と都市部の企業をつなぐ「一村一企業ダーチャ運動事業」のテストとして、飯田市上久堅堂平の遊休農地を開墾した。

 「ダーチャ」はロシアで普及している菜園付きセカンドハウスで、同会は「平日は都市で働き、週末をダーチャで過ごすスタイル」に着目した。増加している遊休農地や耕作放棄地で農業体験を提供し、都市部の企業の研修やメンタルヘルスなどの福利厚生に利用してもらおうと同事業を検討している。

 テストは、作業を実際に行ってみることで、必要な設備や問題点などを探ることを目的としている。

 3年ほど前から遊休農地となっていた同地区のリンゴ農家中山将英さん(75)所有の土地を使用。メンバーや地元農家ら12人が生い茂る雑草や竹を刈り取り、2日間かけて3アールを開墾した。

 作業後にはワークショップを開き、地元住民と意見交換。説明を受けた近隣住民からは「高齢化の進む地区の活性化につながれば」など、期待を寄せる声が多く聞かれた。

 分科会リーダーで豊丘村職員の長谷川雅さん(39)は「集団での農作業が、企業の人材育成や福利厚生に役立つことを再認識できた。地元の意見も踏まえ、結果を今後に生かしていきたい」と話していた。

  

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