「伊原五郎兵衛翁」記念碑の移転完了で除幕式

地域の話題

[ 2010年 3月 23日 火曜日 15時54分 ]

 JR飯田線の開設に尽力した伊原五郎兵衛(1880―1952)=飯田市出身=の記念碑移転整備が完了し、移転先のJR飯田駅前で式典が開かれた。事業を進めた移転する会(宮島八束会長)世話人会メンバーや移転費募金協力者、伊原翁の孫にあたる伊原江太郎さん(61)=飯田市銀座出身、東京都八王子市在住=と親族、一般ら約200人が参列し、除幕式を通じて先人の功績をたたえた。

 近代交通の幕を切り開いた先人の功績をあらためて思い起こすとともに、52(昭和27)年、飯田駅前に建立されるも、市の整備により移転されたままの同碑復元が目的の同事業。昨年10月から開始した移転費募金活動は総額で300万円以上が集まり、目標金額の200万円を大きく上回った。

 移転作業は順調に進み、周辺整備も含め今月上旬には終了。同10日にはJR飯田駅待合室横の空きスペースを利用した資料館がオープンしている。

 除幕式で宮島会長は「リニアの話題がこの地域でのぼるのも飯田線があってのこと。あらためてその功績を認識したい」と思いを語り、伊原さんも「伊原の心中を語れば万感ひとしお、胸に迫るものがるに違いない。地域発展のあらたな歴史となればうれしい」と感謝の言葉を述べた。

 除幕式後はカネト合唱団による合唱や山本命響館による太鼓演奏で移転を祝ったほか、同会が作成した伊原の功績をたたえる本が無料配布された。

 また式典にあわあせ、この日は駅横のアイパークで子どもを対象とした記念イベントをJR東海飯田支店(日向聖一支店長)が企画開催。ミニSL運行や新幹線、在来線の子ども用制服写真撮影、プラレール広場などに多くの子どもたちが訪れにぎわった。

  

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