「南信州地域づくり大賞」で大鹿中学校が知事賞

地域の話題

[ 2013年 2月 14日 木曜日 15時03分 ]

 県下伊那地方事務所は22日午後1時から飯田合同庁舎3階講堂で、2012年度「南信州地域づくり大賞」の表彰式を開く。下條村出身のタレントで、このほど「長野県観光大使」の初代大使に任命された峰竜太さんによるトークショーも開催。峰さんと受賞者が地域づくりをテーマに座談会を行う。

 今年度で第7回を数える南信州地域づくり大賞には、31団体4個人(うち若者地域づくり賞対象者17団体)の応募があった。外部の有識者を含む選考委員会を設置し、活動の継続性や将来性、地域づくりの気運を高める活動か、などの視点から総合的に判断した結果、各賞が次のとおり決定した。

 ▽大賞(知事賞)大鹿村立大鹿中学校▽特別賞(峰竜太賞)南信州特産加工開発連絡会(阿智村)飯田工業高校▽奨励賞(地方事務所長賞)信州あなんトータルマーケティング(阿南町)シニア野菜ソムリエ久保田淳子(飯田市)▽若者地域づくり賞 飯田女子短期大学救血機クラブ、飯田工業高校コンピュータ制御部―の計6団体・1個人。

 大賞に選ばれた大鹿中学校は、300年の歴史を有する大鹿歌舞伎を継承しようと、歌舞伎クラブを設置。全生徒による大鹿歌舞伎の学習と公演を行っている活動が「将来への伝承とともに、自らが学習して公演することで主体性の醸成にもつながる」と評価された。

 飯田工業高校が受賞した特別賞は、夏休みロボット製作教室や、座光寺公民館と連携し年2回開催する子ども科学教室が「子どもたちにものづくりの楽しさを具体的に教えていく取り組みで先見性もある」と評価された。

 若者地域づくり賞に選ばれた飯田女子短期大学救血機クラブは、地域の献血運動を推進するため、献血PR活動と献血業務の補助を長年行っている。同じく飯田工業高校コンピュータ制御部は、小学生紙飛行機製作教室やインドアプレーン製作、「飯工戦隊テックレンジャー」ショーの制作公演、CMコンテスト作品制作などの活動が「小学生に対して技術に関心をもってもらい、技術人材の裾野を広げる取り組み」と評価された。

  

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