「和菓子の日」 店舗はしごし、もてなし味わう

地域の話題

[ 2013年 6月 18日 火曜日 15時21分 ]

 「和菓子の日」の16日、飯田市の丘の上の菓子店を巡るイベント「丘の上 和菓子Hopping(ホッピング)」が行われた。飯伊内外から親子連れや一般など約40人が参加。市街地を散策しながら店舗をホッピング(はしご)し、各店のもてなしを味わった。

 飯田の魅力を内外に発信しようと活動する女性12人による団体「丘色クローバー」が主催。ことし4月、同団体が発行した飯田まちなか回遊マップ「丘の上甘味マップ~はなよりだんご~」の作成過程で、飯田の菓子の伝統や各店のこだわりなどを知り、マップでは伝えきれなかった感動を多くの人に味わってもらいたい―と、和菓子の日にあわせて菓子店を巡るイベントを初めて企画した。

 この日は、マップに掲載されている丘の上の菓子店のうち14店が協力。はじめにりんご並木のエコハウスで受け付けを済ませた参加者は4店分のチケットを受け取り、個々に店を回った。

 各店舗ではチケットと引き換えに菓子を味わったり、お土産をもらったりと、それぞれのもてなしを堪能。感想を語り合い、マップを見ながら次に訪ねる店を相談していた。

 店舗を回った後はエコハウスへ戻り、丘色クローバーのメンバーが用意した漬物や半生菓子、猿庫の泉の水でいれた緑茶を味わい、昔ながらの飯田のお茶の時間を過ごした。

 友人に誘われて参加した女性は「もともとお菓子が好きで丘の上のお店にも買いに来ていたけど、いろんなお店にお邪魔することはない。こういうイベントに参加することで、行ったことがないお店に行ったり、食べたことがないお菓子を味わうきっかけになった」と話していた。

 丘色クローバーのメンバーで、りんご並木コンシェルジュまちなか観光の創造事業部代表の杉田直子さんは「菓子文化は飯田のまちの魅力の一つ。その魅力を多くの人にわかってもらいたい。丘の上を散策しながら和菓子の日を楽しみ、お店でいろんな発見をしてもらえたら」と話していた。

 マップは市内公民館やりんご庁舎、観光案内所などで配布している。

  

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