「大鹿村騒動記」21日発売 話題の映画DVDに 

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[ 2012年 1月 21日 土曜日 13時47分 ]

 大鹿村に約300年前から伝わる国選択無形民俗文化財「大鹿歌舞伎」を題材にした映画「大鹿村騒動記」のDVDが21日、全国の書店などで発売される。

 本編93分。映像特典として出演者や監督へのインタビュー集のほか、メーキングドキュメンタリー、同村であった試写会舞台あいさつ、ヒット感謝の舞台あいさつなども盛り込まれている。税込みで1枚4935円。

 同村が昨年11月末まで受け付けた予約注文は約300枚になり、20日から村役場や交流センターで受け渡しが始まった。飯田市内の書店でも同日店頭に並んだ。

 柳島貞康村長は「待望だったDVDの発売になった。映像を通じて大鹿を知り、来村するきっかけになったらうれしい」と話した。

 映画は、大鹿歌舞伎の花形役者を務める鹿料理店主を中心にした喜劇。俳優原田芳雄さん演じる主人公の元に、記憶障害となり過去を忘れていた元妻が村に戻って来る場面から物語は始まる。歌舞伎を通して、2人が再び心を通い合わせていく姿を描いた。

 昨年7月16日に全国97館で封切られ、飯田市の飯田センゲキシネマズでも115席の客席が満員になるなど50代以上を中心に人気を集めている。原田さんの遺作となったことでも話題となった。

  

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