信州軍2年ぶり勝利 峠の国盗り綱引き合戦

地域の話題

[ 2015年 10月 27日 火曜日 13時34分 ]

 信州軍の飯田市南信濃と遠州軍の静岡県浜松市水窪町の若者たちが集まり、領土の拡大をかけて競う「峠の国盗り綱引き合戦」が25日、長野、静岡両県の県境にある兵越峠(ひょうこしとうげ)(標高1168メートル)の「国盗り公園」であった。信州軍が2本連取して2年ぶりに勝利し、通算成績は16勝13敗。静岡側に2メートル張り出していた“国境”をさらに1メートル押し出し、過去最大タイとした。

 舞台となった国盗り公園には両県から約600人が集まり、声援を送った。アトラクションや子どもの部、一般の部の綱引きに続いて、正午からメーンイベントの国盗り決戦3本勝負を行った。

 初の4連勝を目指した昨年の大会で敗れた信州軍は、海まで国境を広げるとの心意気で「信州に海を」を合言葉にして厳しい練習を積み重ねて迎えた。

 時間制限いっぱいまで一進一退の攻防となり、優勢勝ちをして臨んだ2本目。信州軍は持ち前の粘り強さで腰を低く、力を温存させながら綱をキープし、終盤、掛け声とともに一気に引いて勝利した。

 1987(昭和62)年、旧南信濃村、旧水窪町の商工会青年部による地域興しの一環としてスタートし、今回が29回目。勝者が領土を1メートルずつ奪うのがルールだが、信州軍は過去2度にわたって5分まで持ち込まれたものの、初回から1度も負け越しておらず、領土の侵入を許していない。

 飯田商工会議所遠山郷支部の鳴澤繁青年部長は「負けると1年悔しい思いをするので、勝てて良かった。気を抜かず、連勝に向けて力を入れていきたい」。信州軍の主将(32)は「負けは信州の恥であるという思いで厳しい練習を積んできた。このメンバーで勝利できたことを誇りに思う」と話していた。

  

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