「直虎」学んで子供向けの冊子作成 高森町の中学生ら

地域の話題

[ 2017年 6月 8日 木曜日 15時25分 ]

直親公墓所で手を合わせる美術部の生徒

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にゆかりのある高森町の中学生らが、直虎に絡めた小中学生向けの冊子を作ろうと取り組んでいる。3日はドラマの舞台となっている浜松市を視察。冊子づくりに向けて知識を深めた。

 ドラマの主人公「直虎」は、現在は浜松市北区の井伊谷(いいのや)を治めた井伊家の女性で、城主として井伊家の危機を乗り切ったという設定。直虎のいいなずけ亀之丞(後の井伊直親)は今川義元の追っ手から逃れ、高森町下市田の松源寺で青年期を過ごした。

 ドラマをきっかけに高森町の文化財や歴史にも関心が集まる中、町内で暮らす小中学生の地域学習の資料として、冊子づくりは高森中学校の美術部を中心に進める。

 3日の視察には美術部員25人やOBの高校生ら31人が参加。井伊氏の菩提寺、井伊家発祥の井戸、浜松市地域遺産センター、大河ドラマ館を巡り、直親公墓所では花を手向けた。

 生徒は「高森町に素晴らしい文化財や歴史があることを改めて知った」などと感想。5月20日には町内の直虎に関係する名所を歩いた。

 視察や事前学習を踏まえて冊子作りに着手し、11月に開催される町文化祭で発表する予定。冊子では、亀之丞と高森町との関わりなどを漫画風に紹介する。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







2018年元旦号企画
webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号