「粉は上郷産 お味は?」 子どもそば打ち教室盛況

地域の話題

[ 2015年 5月 26日 火曜日 13時48分 ]

 飯田市上郷公民館(渡邉義昭館長)は24日、子どもそば打ち教室を黒田研修センターで開いた。当初の定員を10人上回る小学生26人が集まり、上郷産100%のそば粉によるそば打ちとざるそばの試食を楽しんだ。

 県内の農業高校で実習教諭を務めた元まちづくり委員長の加藤栄隆さんが提供した地元産そば粉を使い、地域の子どもたちのために野菜を育てている「下北農園の会」のメンバーが指導。参加者数が予定を大幅に上回ったため、午前と午後の2部制とした。

 子どもたちは、加藤さんの指導を受けて師範代の域に達したメンバーの説明を聞きながらそばを打つと、夫人らが揚げた野菜の天ぷらと一緒にゆで立てを味わった。

 5年生女子児童の一人は「そばの太さはいろいろだけど、かみ応えがあっておいしい」、弟(小3)は「お店で食べるのと同じくらいおいしい」と話していた。

 子どもそば打ち教室は下北分館の事業として8年前から始まり、4年前から本館の事業に。手作りのそば打ち道具を使って毎年開いている。ことしはきょうだいが連れ立って参加するケースが多かった。

 農園の会のメンバーは盛況を喜び「こうした活動を通して地域が徐々にまとまっていけるといい」と波及効果に期待していた。

  

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