「飯田のへぇー図鑑」完成 リニアが走るまち魅力発信

地域の話題

[ 2015年 4月 27日 月曜日 12時59分 ]

 飯田市はりんご並木や人形劇、南アルプス、水引、和菓子など飯田の魅力や特色を効果的に紹介するための冊子「飯田のへぇー図鑑」を制作し、24日の会見で発表した。2027年のリニア中央新幹線の開通を見据えた地域ブランドの構築やシティープロモーションに役立てる。

 飯田市版「ファクトブック」(企業案内)の位置付けで、A4判カラー20ページ。子どもにも分かりやすい編集を心掛け、「へぇー」と関心を寄せてもらえる「つかみネタ」を集約した。

 前年度に「飯田のいいとこ」を投票形式で決めた市の「飯田ランキング2014―15」とも連動させ、1位の南信濃の「かぐらの湯」や2位の市街地の「りんご並木」をはじめ、上位10項目を掲載した。

 しょっぱい温泉の「かぐらの湯」、お盆に食べる「天ぷらまんじゅう」、人口あたりの焼肉店の数が全国の市で最も多い「焼肉のまち」、「蛇口をひねると“名水”」など、市民にとっては身近でもある「へぇー」の数々が「小ネタ」編や人物紹介なども含めて楽しめる。

 初回は1000部を制作。主に地域外のメディア関係者への配布を見込むほか、牧野光朗市長らのトップセールスや首都圏における県の情報発信施設「銀座NAGANO」などのイベント時にも活用する。内容は市のウェブサイトでも見られる。今後も継続して改編作業を進め、次版の制作につなげる方針。

 飯田のへぇー図鑑は有識者や市民委員、市職員らでつくる「IIDAブランディングプロジェクト」を中心に制作した。市民委員の男性(41)は「他のパンフレットに埋没しないよう、読んで心に残る内容を心掛けた」と指摘。「例えば、中心市街地にある無料の動物園など、地元住民の日常では当たり前のような中にも『へぇー』と思えることがある」と話していた。

  

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