「飯田の食育」広島でPR、22、23日全国イベントで

地域の話題

[ 2013年 6月 7日 金曜日 15時24分 ]

 飯田の食育活動や味を全国にアピール―。飯田市は22、23日に広島市で開かれる第8回「食育推進全国大会」(内閣府など主催)で、同市の食育活動を紹介するブースを設ける。合わせて郷土の「おいしい魅力」も伝える。

 飯田市保健課によると、同大会への出展は初めて。子どもたちの朝食欠食率の減少につなげた第1次食育推進計画(2009―12年度)や「きょう食」をキーワードに掲げる第2次計画(13年度―17年度)の取り組みのほか、地域健康ケア計画や農業体験なども写真や図表を交えて紹介する。

 食育ブースは全国の約60団体が出展を予定し、会場は県立広島産業会館西展示館。2日間ともに、飯田市からは同課の職員3人と同市食生活改善推進協議会の正副会長が現地入りし、五平餅を両日500本ずつ無料で来場者に振る舞う。

 市は第1次食育推進計画で、庁内横断的な体制の下、関係機関と連携して「毎日食べよう朝ごはん」の普及実践活動を強化。朝食レシピを園児や児童生徒がいる全世帯に配布したり、各園や各校、料理教室などで機会あるごとに朝食の大切さを啓発してきた。

 結果、アンケートに基づく朝食の欠食率は中学生が09年度の27・2%から12年度は7・3%に、小学生は2・2%から1・2%に改善した。

 一方、本年度からの第2次計画では、家族や友だちなどと共に食事を楽しむ「共食」をはじめ▽今日(旬)の食事▽郷土の食材▽協力して作る―などを意味する多彩な「きょう食」を推進していく。

 全国大会は「おいしい広島、たのしい日本~食育を科学しよう」をテーマに、県立広島大や広島市南区民文化センターなど4会場で開き、入場無料。多彩なワークショップやシンポジウム、講演会、グルメコーナーなどがあり、詳細はホームページで見られる。

  

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