いいだ森林学校が猿庫一帯でウオーキング

地域の話題

[ 2016年 10月 15日 土曜日 13時02分 ]

003森林学校

 身近な森林や木材に親しみ、保全活用への理解を深めてもらう飯田市の「いいだ森林学校」が15日、同市上飯田の「猿庫の泉」一帯を会場にした里山ウオーキングイベントで開講した。

 

 「森の散歩道」と題して開き、市内と喬木村内の10~78歳の15人が参加。ひんやりとした森林内で癒しのひとときを楽しみながら、樹木に詳しい池田健一さん(69)=同市下久堅虎岩=から森林の成り立ちや恩恵などの説明を聞いた。

 

 「きょうは森林の中って気持ちがいいなと感じてもらえればうれしい」と池田さん。林立するスギやヒノキ、山肌に生えた草木などの状況を解説し「まったくの自然を理解することは難しいが、手を入れずに放っておけばどんな状態になるかも想像してみてほしい」と呼び掛けた。

 

 泉一帯の森林を所有する羽場曙友会生産森林組合の会員らも同行し、ことしの会発足260周年を記念して整備した遊歩道や水飲み場などを紹介した。

 

 いいだ森林学校は、森林ボランティアの育成や木のある暮らしの推進なども狙い。企画・運営は飯伊森林組合(同市常盤町)が担う。「森林ふれあい」と「森林づくり人材育成」の2コースを設け、本年度は今後に工作教室やチェンソー講座、林業見学ツアーなどを予定している。

 

 問い合わせは同組合内の事務局(電話0265・22・0604)へ。

  

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