うるぎ米そだて隊がかかし作り体験

地域の話題

[ 2015年 8月 25日 火曜日 9時04分 ]

 売木村の年間を通じた稲作体験「うまい!うるぎ米そだて隊」で22日、田んぼに立てるかかし作り体験が行われた。中京方面などの県外者を中心に約60人が参加。竹やわらを使い、持参した小道具を組み合わせて思い思いのかかし作りに挑戦した。そだて隊実行委員会が主催し、9月14日まで募集している「第3回かかしコンテスト」にエントリーする。

 本年度から申し込み人数や日数で贈呈米の量が決まる内容に変更した同そだて隊。もみまきから収穫、脱穀までを行うほか、農家での体験、親睦も深めている。

 かかし作りもその一環で、この日同村に訪れた家族や夫婦らは、村役場駐車場を会場に、切った竹を組み合わせて骨組みを作り、古着にわらなどをつめて人形の形に仕上げていった。

 浜松市から訪れた夫婦は、他の参加者らと数人でチームをつくり甲子園を沸かせた早稲田実業の清宮幸太郎選手のかかし作りに挑戦。写真を見ながら布を切り取って縫い付けたという「WASEDA」の文字が目立つユニフォームにヘルメット、バットを持参し、協力し合いながら作り上げた。

 この日は全体で19体のかかしを作ったほか、約1200本のトウモロコシを収穫。昼食はうるぎ米のおにぎりや村特産の漬物を味わった。夫婦は「かかし作りは初めてで大変だったけど、とてもいい体験をした」と笑顔だった。

 かかしコンテストはうるぎふるさと館内役場観光課で来月14日まで受け付ける。22日から同館前の田んぼに順次飾り付け、同時に10月10日まで来館者による投票を開始。11月1日の秋色感謝祭で審査発表、表彰式を開く。

  

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