おもしろ科学工房の特別講座開催

地域の話題

[ 2012年 9月 20日 木曜日 9時14分 ]

 南信州飯田おもしろ科学工房の特別講座が16日、飯田市丸山町のかざこし子どもの森公園おいで館で開かれた。飯田下伊那地域をはじめ県内外から多くの家族連れや子どもたちが来場。NPO法人ガリレオ工房理事などを務める土井美香子さんらを講師に、科学の本を読む「理科読」やさまざまな実験コーナーを楽しんだ。

 今月開催した、科学工房と市立図書館とのコラボレーション企画の一環。この日は、実験をきっかけに科学の本を子どもたちに読んでもらおうと、理科読の活動を進めるガリレオ工房の土井さんを迎え、空気に関する実験と本の読み聞かせを実施。会場には、市立図書館が所蔵する科学に関する本も並べられた。

 実験では、新聞をつなげた巨大な「新聞ドーム」を体験。出入り口部分をうちわで仰いで空気を送ると、段々と膨らんでドームが完成。子どもから大人まで約30人がドームの中に入り、内部の様子を体感した。次に空気の仕組みに関する絵本の読み聞かせ。子どもたちは土井さんの周囲に集まり、熱心に耳を傾けていた。

 この日は、ほかにも9つの実験ブースを設置。牛乳パックやプラスチックコップの空気砲、画用紙を材料にした「紙コプター」、上から息を吹きかけると回転する十字型の「風こま」など。子どもたちは各ブースを訪れ、さまざまな科学工作を楽しんでいた。

 すべての実験ブースを体験したという男子児童は「実験が好き。新聞ドームがすごかったし、空気砲も楽しかった」と笑顔を浮かべた。

 翌17日には大人を対象に、理科読について学ぶ講座が開かれた。

  

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