かざこし子どもの森公園でおもしろ科学工房

地域の話題

[ 2017年 9月 20日 水曜日 15時05分 ]

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 南信州飯田おもしろ科学工房は16日、特別講座「印刷の世界をのぞいてみよう」を飯田市丸山町のかざこし子どもの森公園おいで館で開いた。光学機器の設計製造を行うミナト光学工業(時又)とのコラボ企画で、全4回の講座に約30人が参加。顕微鏡を使ってさまざまな物を観察した。

 ものづくりに取り組む地元企業について知ってもらおうと開催。同社の製品である実体顕微鏡を使い、広告や紙幣などの印刷物を中心に植物や菓子、土などを拡大し、どのように見えるのか体験した。

 この日は、科学工房スタッフや同社社員、ボランティアの飯田信用金庫職員らが参加者をサポートした。

 見たい物にライトを当てて顕微鏡のレンズをのぞき、焦点を合わせて観察。チラシに印刷されたバナナをのぞくと、赤と青、黄色の点が規則的に並んでいたり、点が集合して濃くなっている部分などが現れた。

 1000円札の観察では、裏側に印刷されている3輪のサクラの中から「ニ」「ホ」「ン」の文字探し。参加者は少しずつ位置をずらしながら注意してレンズを見つめ、おしべの先端にそれぞれの文字を見つけると「あった」「読めたよ」などと歓声を上げていた。

 科学工房代表の三浦宏子さんは「観察する物をスライスしなければいけない生物顕微鏡と違って、そのままの状態で見られるのがいい。飯田には素晴らし技術を持っている企業がたくさんあるので、教えていただいて一緒に活動を支えてもらえたら」と話している。

  

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