かたつむりの会が下農生徒考案のアイディア弁当試食

地域の話題

[ 2010年 3月 17日 水曜日 8時45分 ]

 飯田下伊那の農業青年グループ「かたつむりの会」(鈴木喜久夫会長、53人)は16日、飯田市議会産業経済委員会(木下克志委員長、11人)の昼食にあわせ、高校生のアイディアと地元食材を生かした弁当を試食してもらった。

 下伊那農業高校アグリサービス科の1年生5人が考案し、昨年の同校の文化祭で開かれた「第5回高校生が作る次世代の郷土料理コンテスト」で最優秀賞に選ばれた「お花見にもってく太巻き弁当」。先月中旬に3日間、この弁当を販売した追手町の県飯田合同庁舎食堂「葵」(中塚敏行代表)に注文し、委員や職員ら26食分つくってもらった。価格は1000円。

 かたつむりの会は、同校の生徒たちが卒業して都会へ出ていっても地元の農産物のファンになってもらえるよう、地元農産物を使った同コンテストを5年前からJA青年部と共催で開催している。また、3年前から各学年1回ずつ1時間の授業を借りて会員が食育や地元農家の実態、地元農産物の良さなどを教えている。

 今回の試食会は「地元の食材を使って高校生が作った弁当をコンテストで終わらせるのはもったいない」と知り合いの市議を通じて初めて企画。農業振興策を審議する産業経済委員会で実現した。弁当を試食した木下委員長は「とてもおいしい。企画を受け入れてくれた産業経済委員の姿勢もうれしい」と話していた。

  

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