ふるさとへの思い再確認

地域の話題

[ 2021年 5月 26日 水曜日 15時23分 ]

 「写真の日」にあたる6月1日の午前11時11分に毎年実施している、飯田のシンボル「風越山」を撮影する企画「6月1日に風越山(かざこしやま)を撮ろう!」が今年で20回目を迎える。実行委員会の久保田研一会長(53)は「200年、300年後に作品を見返したとき、記録性に優れたものとなるはず。多くの人がそれぞれの視点で見た飯田を残していければ」と話し、多くの参加を呼び掛けている。

 風越山は、信州百名山の1つ。標高は1535メートルで、別名は権現山。山中には白山社本殿のほか、一の鳥居や隋神門もあり、古くから市民に親しまれてきた。

 同実行委は、参加者が同じタイミングで一斉にカメラを向けることで、ふるさとへの思いを再認識しようと2002年から毎年「撮ろう」を開いている。初回から応募作品のデータは飯田市歴史研究所(飯田市鼎下山)に寄贈。記録を後世に残す一役も担っている。

 久保田会長は、20回目を迎えるにあたり「賛同して参加してくださった皆さんがいたからこそ」と感謝し振り返った。「他の人の作品を見て撮影の背景を想像したり、数年前の作品と見比べたり、さまざまな楽しみ方がある。違った風越山の魅力を見つけてみて」と話していた。

 参加対象は▽飯田地域をふるさととして愛している人▽ふるさとの平和に感謝できる人▽6月1日に風越山へカメラを向けられる人▽参加費1000円を納められる人―なら誰でも。

 同日午前11時11分に、自由な場所で風越山に向かってシャッターを切る。時間外に撮影した写真は番外編として受け入れる。雨天決行。

 事前申し込みの必要はなく、参加費1000円と写真データを持って6月20日までに協力カメラ店へ行く。

 応募作品は、飯田創造館で7月22日から同27日まで開く「みんなの風越山」で展示。次回開催用のポスターにも掲載する。例年、同会場で行っていた「風越山の写真を語ろう会」は中止とする。

◎写真説明:昨年の「風越山を撮ろう!」の様子

  

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