みどりの少年団が松川町で交流集会

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[ 2015年 7月 31日 金曜日 9時47分 ]

 飯伊地区のみどりの少年団(17団375人)でつくる「みどりの少年団飯伊地区協議会」(会長・福島宏章喬木第二小学校長)は30日、松川町大島の松川青年の家で本年度の交流集会を開いた。17団から202人の団員が参加。引率の先生や役場職員、下伊那地方事務所、下伊那山林協会から大人も約60人参加した。

 開会式に続いて、参加者は10の班に分かれて自己紹介の後、地元産のヒノキを使ったイス作りに取り組んだ。座板とやすりを全員に配り、脚の差し込み面にボンドを塗って座板に脚を金づちで打ち込んでいった。

 座板の木目とくさびが直交するように差し込まないと、くさびを打ち込んだ段階で座板が割れるため注意しながら、3本の脚に全てくさびを打ち込んでから、座板から出た脚材をノコギリで切断。最後に紙やすりで全体を仕上げた。

 清内路みどりの少年団の5年生男子(10)は「木工が好きで家でも鳥の巣箱などを作る」と語り、器用な手つきでイス作りに熱中していた。

 昼食後、清内路、阿智、根羽の3つのみどりの少年団による活動発表もあった。

 飯伊地区のみどりの少年団は、大切な森林を守り育てる心を養い、心豊かで明るく健康的な人づくりを目的に、昭和57(1982)年に平谷で初めて結成された。これまでに、平谷をはじめ売木、天龍、清内路、阿南、上村、千代、上久堅、千栄、阿智、南信濃、喬木第二小、浪合学校、根羽、三穂小、出原、阿智第二小の計17団が発足している。

 福島会長は「山の中に住んでいても自然に親しむ機会は昔より減っている。交流集会は身の回りの森や林を見直すきっかけとして大変意義がある。小さな学校が多いので、よその学校の子どもと会話することもいい体験」と話した。

 8月7日に塩尻市で開かれる県レベルの交流集会には飯伊地区から三穂、出原の両みどりの少年団が参加。来年春に長野県で開催される全国植樹祭に向け、プランター作りを行うことになっている。

  

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