よこね田んぼで田植え始まる

地域の話題

[ 2018年 5月 12日 土曜日 13時45分 ]

田植えを体験した小中学生

 日本の棚田百選の1つ「よこね田んぼ」(飯田市千代)で11日、今年初めての田植え体験が行われた。青空の下、地区内の園児と小中学生が列になって苗を植えた。

 同日午後は千代小と千栄小の全校児童、竜東中1年生の計約100人と教員が体験。混成の班に分かれて、大小5枚の田んぼに入ると、住民でつくるよこね田んぼ保全委員会(川手重光会長)の指示に従って田植えに励んだ。毎年恒例の体験のため、経験豊富な竜東中生は手際よく苗を植えていき、同じ班の小学生にコツを教える場面も見られた。

 保育園時代から毎年田植えを体験している竜東中1年の藤本倖弥君(12)は「9年間続けてきた田植えも今年で最期になる。毎年の経験でだいぶ上達し、上手に植えることができた」と振り返った。

 小中学生は9月にも3校合同で稲刈りの体験を予定している。

 子どもたちを見守った川手会長は「故郷で田植えをしたという経験は将来きっと役に立つ。1株1株苗を植えていく作業から『積小為大』の精神を養ってもらえれば」と話した。

 よこね田んぼでは19日に一般を対象にした事前予約不要の田植え作業を行う。問い合わせは千代自治振興センター内同保全委員会事務局(電話59・2003)へ。

  

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