キャンドルナイト実行委員会が総会開く

地域の話題

[ 2010年 4月 15日 木曜日 9時52分 ]

 百万人のキャンドルナイトin南信州実行委員会(会長・宮島八束飯田商工会議所会頭)はこのほど飯田市りんご庁舎で実行委員会総会を開催。ことしも6月5日夜、りんご並木に加え、下久堅の風の学舎と阿智村の昼神温泉郷で「竹宵まつり」を実施することを決めた。南信州地域の北部と南部にも拠点を設けるよう働きかける方針だ。

 2003年に呼び掛けられ、全国に広がっている「百万人のキャンドルナイト」は地球温暖化問題を考えライフスタイルを見直す機会として、当地域でも広がりを見せている。昨年度設立した実行委員会でりんご並木に参加者5000人を集め、地域に影響力のあるイベントして開催できたことから、今年度も引き続きこのイベントを6月5日と12月22日に開催するため実行委員会総会を開いた。

 昨年1月に飯田市が「環境モデル都市」に選定されたことを記念し、1人ひとりの市民が地球温暖化問題を考えるきっかけとなるイベントを引き続き全国の仲間と連帯しながら実施する。昨年のイベントではまちのにぎわいづくりは成功したが、環境イベントとしての深まりが課題と指摘された。このため、石油製品のロウソクではなく、地元の蜜ろうでつくるロウソクを作成。1軒1軒の家庭や店舗へ普及させることで屋外イベントに終わらせないよう1000軒を目標に輪を広げていく。

 また、昨年同様に市民・地域住民の参加により楽しめるまちのにぎわいを創出するため、りんご並木に加え、地域の北部、西部、南部にも拠点を設けるよう働きかける。すでに西部については昼神温泉まちづくり委員会が実行委員会の参加団体に加わる。北部、南部についても参加団体を募集中だ。

 6月5日は午後6時半から10時まで「竹宵まつり」を実施。8時から参加者のカウントダウンで街灯をライトダウンする。りんご並木では約3000本の竹宵で飾る。オリジナルな竹宵作品を募集し展示する竹宵コンテストも団体部門と個人部門で実施。環境モデル都市賞(副賞2万円)キャンドルナイト賞(同1万円)努力賞(同5000円)を贈る。輸送に伴うCO2の排出を減らすため、地産地消の食品のみの屋台が出るフードマイレージ・ゼロ市も行う。

 昼神温泉郷では約1000本の竹宵で飾るとともに、街路灯や館内の不要な照明を消し、ライトダウン中に各種イベントを開催する。風の学舎では午後8時にライトダウンを行い、高台から街なかのライトダウンウオッチングをする。ジャズやフォークのミニライブも開く。

 問い合わせ・申し込み先は、事務局のNPO法人南信州おひさま進歩(電話0265―24―4821)。

  

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