コアカレッジ学生がシビックバトル出場へ

地域の話題

[ 2020年 1月 24日 金曜日 15時33分 ]

 三遠南信を構成する東三河、遠州、南信州の各地域の代表6団体が自分たちのまちの魅力をプレゼンテーションで競う「シビックパワーバトル」が2月6日午後2時から、浜松市地域情報センターで開かれる。飯田市の代表は飯田コアカレッジ(同市松尾明)の学生4人。人口10万人当たりの焼肉店舗数が日本一とされる「焼肉文化」を中心に、飯田の魅力をアピールしようと準備を進めている。

 出場するのはITビジネス学科2年で20歳の上田澪志さん、近藤勇二さん、佐々木悠輔さん、松島美幸さん。同学科は本年度に地域の産業や魅力を学ぶフィールドワークを展開しており、市企画課が出場を打診した。
 24日は学生や職員らを前に予行演習があった。4人は焼肉が盛んな背景を中心に、豊かな自然環境や文化も交え「三遠南信道を通って飯田へ来てみませんか」と呼び掛ける構想を伝えた。
 当日までに内容に磨きを掛け「どのまちよりも飯田をアピールしたい」と意気込む。松島さんは「飯田には焼肉だけでなく、春夏秋冬を通じた魅力がたくさんある。多くの人たちに関心を寄せてもらえるよう、笑顔で楽しく発表できれば」と話した。
 バトルは3地域の行政と経済団体でつくる三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)が企画。三遠南信の魅力の共有とともに、シビックプライド(まちに対する市民の誇り)の醸成も狙いとする。

 「わたしの好きな○○市」をテーマに1グループ5分以内で発表し、質疑への応答を含めて発信力を審査する。最優秀賞や一般観戦者の投票によるオーディエンス賞などがある。

 SENAはポータルサイト上に三遠南信圏域のオープンデータとして、作物統計や温泉一覧、JR飯田線の駅など8分野45項目を掲載しており、今回のバトルはこれらの活用促進も期待して開く。

 出場団体は南信州が飯田コアカレッジとTeam2612(駒ケ根市)、東三河がsebone(豊橋市)と渥美半島環境活動協議会(田原市)、遠州が浜松学芸高校(浜松市)と静岡理工科大学情報学部水野研究室(袋井市)となっている。

◎写真説明:シビックパワーバトルに出場するコアカレの学生

  

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