シニア大33、34期生の作品展

地域の話題

[ 2012年 12月 6日 木曜日 15時28分 ]

 県シニア大学飯伊学部の技能講座作品展が、飯田市小伝馬町の県飯田創造館で開かれている。34期生(1学年)は9日まで、33期生(2学年)は11―16日に展示。2学年約200人が授業で制作した書道や水墨画、写真、絵手紙、ちぎり絵、郷土の歴史に関する研究など計約160点を並べ、学習の成果を発表している。

 仲間づくりと知識のかん養を高めながら、自らの生きがいと健康づくりを図り、積極的な社会参加の実践者を養成することを目指す、2年制の高齢者大学。技能講座は趣味や教養を高め活力のある充実した生活を送ることを目的として、全学年とも年間8回、6種類の芸術文化系講座が開講されている。

 ツバキやカンゾウ、竹などをみずみずしく描いた水墨画や、月見をする2匹のウサギの後ろ姿をかわいらしく表現したちぎり絵。はがきや巻紙、色紙などに描いた絵手紙では、植物、野菜、果物、動物などの絵とともに、日々の思いや何気なく感じたことを文章で添えている。布や板に描いたものや、はがき4枚を組み合わせて一つの作品に仕上げた人も。

 写真作品では、旅先や身近な風景、珍しい野菜などを捉えている。「郷土の歴史」をテーマにした講座では、1864年の水戸浪士の伊那谷通過について取り上げたもの、番外編として上方落語を題材にした研究も掲示している。

 受講者の男性は「手慣れた人、初めて取り組む人など、いろんな人が一緒に成果を展示している」と、多くの来場を呼び掛けていた。

 入場無料。午前10時から午後4時半まで。11日は正午から公開。水曜休館。

  

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