ジャンボタクシーで行くいいだ桜めぐりのプレ運行

地域の話題

[ 2011年 4月 1日 金曜日 15時28分 ]

 「桜守」と称する語り部の案内で南信州飯田の旬の桜をめぐる「ジャンボタクシーで桜守と行く“いいだ桜めぐり”」のプレ運行が31日行われ、飯田観光協会の理事や南信州観光公社、飯田市観光課の職員ら7人が、ことしで4年目を迎えた企画をPRした。4日から10日まで毎日午前、午後の2便(2時間コース)運行するほか、夜桜特別便を8、9の両日のみ運行する。

 桜守の1人で日本花の会「桜の名所づくりアドバイザー」を務める森田和市さん(72)によると、南信州は100本近い桜の古木が点在する全国的にも珍しい地域。ことしは気温が低く雨が少ないため、桜の開花が例年より遅れているが、4日の出発式の頃にはちょうどいい時期になるとみている。

 この日は、くよとのシダレザクラを皮切りに、水城お立符のエドヒガン、経蔵寺の桜、中安の桜、加賀沢橋のエドヒガン、黄梅院のシダレザクラ、安富桜を2時間でめぐった。いずれも咲き始める前のつぼみだったが、参加者は森田さんから説明を受け、開花への期待をふくらませた。

 同観光協会の北原郁副会長は「南信州の桜をしっかりPRして温かいおもてなしができるようにしたい。東日本大震災で被災した方たちの悲しみを一層の力として、みんなが心をひとつにして支援していきたい」と義援金募集への協力も呼びかけた。

 期間中の運行時間は毎日、第1便が午前10時発―正午着、第2便が午後3時発―5時着。発着所は飯田駅観光案内所。運行は完全予約制で、前日の午後5時までに同公社(電話0265・28・1747)へ申し込む。前日の予約状況により、空席があれば当日運行2時間前まで受け付ける。参加者は運行10分前には集合。料金は1人3000円。最少催行人数は2人。また、夜桜特別便は両日とも午後7時発―9時着。料金は変わらない。

  

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