セントレアでうまいものフェス開催

地域の話題

[ 2013年 3月 22日 金曜日 9時26分 ]

 農産加工発祥の地である飯田下伊那の「食」を中京圏へ広くPRすることを目的とした食のイベント「食の縁結び!南信州うまいものフェスティバル」が20日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)4階のイベントプラザであった。県下伊那地方事務所が飯田信用金庫、飯田商工会議所と共催し、長野県で初めてセントレアを会場に食のイベントを企画。大勢の空港施設利用者らに県内で唯一のリニア駅のまちの魅力を情報発信した。

 南信州で食品・伝統工芸・観光事業に携わる19事業者・団体が参加。南信州の食材を使用した絶品グルメを500円または100円で提供する「南信州ワンコイングルメグランプリ」では、16事業者がエントリーした全20品目について投票の結果、一番人気のグランプリに、高森町ご当地グルメ検討委員会(6業者で構成)が出展した「アルプスサーモンの寿司」が選ばれた。準グランプリはエムホールディングが出展した「りんごミルフィーユカツサンド」、3位はマツザワが出展した「イチゴクリーム大福」に決まった。

 南信州の特産品を販売する「南信州ワンデイ・アンテナショップ」では、さまざまな南信州の食材・食品160品目以上が並べられ、買い求める人たちでにぎわった。ステージでは、シニア野菜ソムリエの久保田淳子さんが司会し、「グランプリ」にエントリーしたグルメを特別ゲストの「アイドル教室」のメンバーに試食のコメントをもらったり、特産品の出展者がそれぞれの食材・食品などをスクリーンを使ってPRするイベントを繰り広げた。

 ステージではこのほか、「アイドル教室」によるライブパフォーマンス、同信金を中心としたハンドベルのサークル「ベルフレンズ」によるコンサート、飯田水引でオリジナルストラップを作る体験教室、ギタリストの桑原利彦さんによる生ライブなどを行い、注目を集めた。

 オープニングで主催者の石田訓教下伊那地方事務所長は「南信州の素晴らしさを発信できればうれしい」とあいさつ。終了後の取材に「南信州を大いにPRし盛り上がった。(グランプリに選ばれた)サーモンの寿司は1000個が試食されるなど、PR効果があった。昼神温泉は知られているが、まだまだご当地のものを知らない人が多い。もっと売り込んでいく必要を感じた。できれば来年も続けていきたい」と話していた。

  

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