チャレコン飯田地区大会 記録とアイデアで競う

地域の話題

[ 2012年 8月 30日 木曜日 9時57分 ]

 「第3回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(チャレコン)」の飯田地区大会が25日、飯田市丸山町のかざこし子どもの森公園おいで館で開かれた。飯田下伊那地域の小中学生5チームが参加。モーターとゴムを動力とするハイブリッドカーを作り、走行記録やアイデアで競った。

 公益社団法人発明協会主催。全国の少年少女に、ものづくりの楽しさやチームワークの大切さを体験してもらい、豊かな発想力やチャレンジ精神、発明に対する関心を高めようと開催している。

 小学3年生から中学3年生を対象とし、3人1組のチームをつくって、キットを使ってハイブリッドカーを製作。選考では走行競技成績と、チーム独自のアイデア・デザイン面で審査を行う。7―8月に全国で地区大会を実施し、優秀な成績を収めた地区代表が11月に行われる全国大会に出場する。

 ことしの飯田地区大会では、飯田少年少女発明クラブに所属する子どもたちが参加。第1回大会では、同クラブから参加した1チームが全国大会出場を果たしている。

 開会式であいさつに立った同クラブの金田洋一会長は「まずは楽しくやること。3人の力を合わせて、協力しながら頑張って」と呼び掛けた。

 各チームは、車体をアルミホイルで装飾したり、LEDライトを設置して走行中に光を点滅させるなど、それぞれ工夫を凝らしたハイブリッドカーを用意。第1ステージではモーターによる手動発電で、第2ステージはゴム動力で15メートルずつ走行した。

 途中で車が動かなくなったり、部品が外れてしまうチームも。「いけっ」「頑張れ」などと声を掛けながら走らせ、無事にゴールを果たすと大きな歓声が上がっていた。

 大会の結果、「チームチャレンジ」が7秒68で優勝を果たした。

 地区大会結果は本部の発明協会が集計し、成績優秀チームを選考。選ばれたチームは、11月26日に東京都目黒区の東京工業大学大岡山キャンパス体育館アリーナで行われる全国大会に出場する。

  

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