フクジュソウ早くも開花 高森町

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[ 2018年 12月 28日 金曜日 15時57分 ]

 高森町下市田の林清志さん(63)方の庭先の斜面で、鮮やかな黄色の花を付けるフクジュソウが開き始めた。例年に比べ10日から2週間ほど早いといい、「こんなに早く咲くのは初めて」と驚いている。

 南向きの緩やかな斜面の幅10メートルにわたって200株ほどが自生し、うち数株で色を付ける。28日は咲き始めた花が雲間からのぞく日差しを浴び、静かに風に揺れていた。

 林さんは「12月に入ってから暖かい日が続き、生育が早まったのでは」とみた。庭に植わる寒梅の開花も早く、見ごろを迎えている。

 林さんの父、安一さん(93)が20年ほど前から、自生していたフクジュソウを株分けしながら徐々に増やした。

 フクジュソウはキンポウゲ科の多年草。太陽の光を浴びて開き、夕方になると閉じる。多数ある花弁は黄金色で光沢があり、日が当たると輝く。旧正月に咲くことから「元日草」の別名を持つ。

 春を告げる花として知られ、例年だと2月中旬まで楽しめる。

  

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