ボートに乗って天竜川を清掃

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[ 2016年 5月 14日 土曜日 8時15分 ]

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 天竜川で急流下り体験を提供しているアルプスぼうけん組楽部(今牧嗣昌社長)=飯田市松尾新井=は8日、ボードに乗って同河川を清掃する「クリーン・リバー・ラフティング」を行った。同社のガイドや地元ガールスカウトら総勢40人が参加し、弁天橋―かわらんベイ(川路)間一帯のごみを拾い集めた。

 

 「クリーンリバー―」は、15年ほど前から続く恒例の活動。「天竜川をもっときれいに」を合言葉に、体験教育旅行の受け入れが本格化する毎年この時期に実施している。

 

 ことしも組楽部の社員や登録ガイド、その家族の他、ガールスカウト長野県第23団と36団の団員らが参加。弁天橋近くの河川敷ではビニール袋を持ち、散乱する家庭ごみを集めた。

 

 ラフティングボードにも乗り込み、岩と岩の間や、普段は到達できない中州の草むらにも目を配り、空き缶やコンビニ弁当の容器、雑誌などを収集。複数の乗用車用タイヤも廃棄されており、集めたごみは2トントラックいっぱいになった。

 

 同社は12日から修学旅行で訪れた都市部の小中学生を対象にしたラフティング体験を提供。ことしも関東や関西を中心に約6000人を受け入れる計画だという。

 

 今牧社長は「体験者の心に残るよう、南信州が誇る天竜川を美しく保ちたい。モラルを持って天竜川の恵みを享受してほしい」と呼び掛けていた。

  

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